「ふゆみずたんぼ」とは、稲の収穫後田を耕さずに、冬の間中はもちろん春先まで水を張る水田をいい水を張ることにより、冬の間は菌類の活動で栄養分が豊富となり、田植え後もイトミミズが大量発生して雑草の育生を抑えます。まさに無農薬、無化学肥料栽培に適した環境を自らが作ることになり、自然と共生する農業として大変注目を集めております。
農家とNPO、行政が一体となってこの栽培に取組む、大崎市田尻で生産された有機米ササニシキを贅沢に使って仕込んだ特別純米原酒です。
「ササニシキ」特有の味わいのきれいさはそのままに米の旨みを存分にお楽しみ頂けるよう原酒のまま瓶詰めしております。